2015年、秋釧網線のとある駅舎に降り立つ緑の原野は金色に変化し蒼かった穹はオホーツクの寒空に呑まれてゆく・・・あれから何年経ったのだろう・・・新しき物は朽ちゆく古きものは呑まれゆく・・・人は時間の枠と云う概念の中で生きゆく時間は戻らない・・…
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